上の画像にある若松葉ガニは、脱皮したてのオスのズワイガニなんですが、殻もまだ柔らかくて身入りは6〜7割程度でした。
体より一回り大きいヨロイを来た直後で、これが若松葉の特徴のようです。身入りはそこそこでも味が濃くて、鍋などに入れてもいい味になりました。
今回も生のホタルイカ(別項で沖漬けをupしています)やアカガレイ(子持ちなので煮付けに)、白イカなどに特に価値を感じました。
特に下処理をしますとの説明も見ませんし、メルマガでのお知らせもないまま福袋オークションが始まってたりするのですが(笑)、
良い物を扱っているお店だと思います。鮮魚セットには、調理法などの印刷物も添付されていました。
通常販売品は、08年の3月時点では、基本送料無料で2100円からありました。
初めてさんのお試しセットは2090円、離島など送料の追加があるようでした。
さて、この白イカや剣先イカで圧力鍋を使い、手軽にイカめしを作ってみました。
我が家のイカめしレシピです。
・やや小ぶりの剣先イカや白イカ、ヤリイカなど5杯
・水600cc、酒カップ1/3、みりんカップ半分、醤油カップ1/3・・これは煮汁用です。
砂糖は入れてません。甘みはほどほどで、みりんの優しい甘さです。
・もち米は約カップ1 1〜2時間前に洗って給水させておくといいみたいです。
混ぜご飯にして作る方もいらっしゃるようですよ。
・道具は圧力鍋と楊枝5本を使いました。
イカの下処理は足を引っ張って抜き取り、セロテープ状の骨も抜き皮を剥きました。
目の少し上でハラワタを切り落とし、骨抜きで目とクチバシを除去しました。
胴の中や吸盤も洗い落としてもち米を7分目位まで入れた後、長い所を落として
長さを揃えた足も入れて、楊枝で留めました。
同じようにして5つ作り、水と調味料を入れて煮立ってきたらイカを入れて
蓋をし、沸騰後弱火にして13分ほど、
その後消火してオモリが落ちるまで放置して作ってみました。
楊枝をはずして供しました。
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