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ラクラク小魚のツボ抜き



前回で言ってましたツボ抜きなんですが、最近ノドクロの赤ちゃんが手に入りましたので早速やってみたいと思います。

ツボ抜きとは、刃を使わずにエラブタや口からエラとハラワタを抜く作業のことだそうです。

頭を付けたまま煮魚にしたり、姿のまま干物にしたい時などに利用されるようで。

こんな風にお魚さんを下から撮影しております。

最初に一般的な箸を使う方法でやってみます。エラブタを開けて左手で外側からエラを押さえて、口から箸を入れて・・

そして、エラの外側から箸でギュッとつまみました。

力が入りやすいように、箸先を左の指で押さえて右手を箸掴みからわしづかみに持ち替えてみました。

左手で胴体を持って箸と反対方向にねじるようにして箸を回しました。

一回転位すると、エラについていた膜がぷつっとした手ごたえと共に体から離れたので、さらに箸先を深く入れるつもりで回しているとフッと軽くなりました。それで全部体から離れたようです。

そうしたらそっと引き出すと・・

ハラワタも一緒に取ることができました。

が、菜箸でやってみたらツルツルしてて、持ち替える際に折角つかんだ所が外れてしまったりします。

何かと忙しい中での作業ですし、なるべく楽して美味しく頂きたい物でございます。

ほっかぶり仮面再び〜♪


キッチンからあるアイテムを引っ張り出して来ました。

これ使ってみますっ。なんだっけこれ?・・アイスなんとか。

ウイスキーの氷に使うアレです。100均で買った記憶が・・

・・これで試してくださいと言わんばかりの、ナイスな形状ではないだろうか?!

モノは試しなので、早速やってみます。

おっいい感触が!
あら、これは楽ですわ♥

持ち替えたりせずにいきなり回せて、しっかり掴めて滑りも良い感じです。手早く引っこ抜けました。女性の力でも、楽しく出来そうです。

ウチでも、これで使用頻度が急に上がりそうです。(←どんな用途なんだ?)

ない方や魚種、使う方により箸でも持ち替えずに回せるかもなので、その場合は滑りにくい割り箸などの木の箸でやりやすい方法をお試しください。

美味しいお料理になりますように、お祈りしています!21:49 2008/09/11